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リアル開催「濁風茶会」

リアル開催「濁風茶会」

2022年10月1日 「文人画を語り解く!」 10月1日土曜日。大阪倶楽部3階にて「リアル濁風茶会」を開催しました。 コロナ禍で「オンライン濁風茶会」をスタートして2年。はじめての「リアル濁風茶会」でした。 今回は、江戸後期の文人画の大家・浦上春琴が30歳のときに描いた山水図を壁面にかけ、ゲストの先生方とともにお客様の...
関連書籍好評発売中!

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『茶と日本人』 佃一輝   世界文化社 2022 「茶」をとおして日本人の思考法に迫る、ユニークな日本文化論 ●外国の先進文化である「茶文化」を日本人がどのように受容してきたのか、その歩みを跡づけることで日本文化の深層に迫るユニークな試論●全編に通底するキーワードは「異国ぶり」と「国ぶり」。中国から移植された「茶」はグ...
オンライン秋成文会

オンライン秋成文会

令和3年11月14日 オンライン秋成文会(しゅうせいぶんかい)。 もうすっかり定着してきました。オンラインでの煎茶会(=文会)です。 リアル煎茶文会(茶会)と同じく、掛け軸や道具を見ながら語りあそび、配送させていただいたお茶や煎茶料理も楽しみます。 今回の茶会全体のストーリーは、文人と妓女の恋物語からはじまります。 そ...
くぼそう超茶会

くぼそう超茶会

11月7日日曜日。 和泉市久保惣記念美術館さんで「超茶会」を開催しました! 超茶会とは、お作法云々は抜きにして、美術作品を見て語ってお茶を飲むという、煎茶会の本質だけを抽出したお茶会です。 大画面で美術作品をご覧いただき、河田館長と私とでお話しさせて頂きました。 今回のテーマは大和絵。それも源氏絵を中心に。 久保惣美術...
オンライン濁風茶会

オンライン濁風茶会

令和3年5月9日 久々の開催です。ちょうど1年前のGW、 引き篭もるしかなかった緊急事態宣言中に、何かできることはないかと思ってはじめたオンライン茶会。 それから1年いろいろやってみて、より見やすい・より聞きやすい・より参加しやすい会へと変貌できていればと思っています。 今回は10点ほどの掛け軸を、配信元の一茶庵では順...
第三回オンライン「濁風茶会」

第三回オンライン「濁風茶会」

9月27日 清風茶会「十時梅厓(とときばいがい)」に引き続き開催。 連衆:口八丁法蓮斎  摂津爺羽雀塗装  水車谷山人乱坊  蟲邨亭摂派捌き手:景董山無禄 客:オンライン参加者 配信スタッフ:小嶋慶典      西牟田梢      佃梓央(一茶庵宗家嫡承) 十時梅厓(とときばいがい)や、木村蒹葭堂(きむらけんかどう)ら...
第三回オンライン「清風茶会」

第三回オンライン「清風茶会」

令和2年9月27日 第三回オンライン煎茶会「清風茶会」は、「十時梅厓(とときばいがい)」を中心テーマとして開催。 亭主:佃一輝(一茶庵宗家)連衆:中谷伸生(関西大学名誉教授)  橋爪節也(大阪大学教授)  松浦清(大阪工業大学教授)  明尾圭造(大阪商業大学准教授)客:オンライン参加者配信スタッフ:小嶋慶典      ...
オンライン玄談会『大審問官かく語りき(後半)』

オンライン玄談会『大審問官かく語りき(後半)』

8月30日(日) 夏の玄談会(げんだんかい)は、毎年開催される一茶庵宗家伝統の煎茶茶事(文会)のひとつです。夏らしく、近現代の作品を使って楽しむ文会としては軽いタイプの催しです。 今夏は、ドストエフスキーとニーチェを合わせた実存的世界を揚州八怪(ようしゅうはっかい)の巨匠たちの名作で考察する『大審問官かく語りき』です。...
大審問官かく語りき(前半)

オンライン玄談会『大審問官かく語りき(前半)』

7月23日(祝) 夏の玄談会は毎年開催される一茶庵宗家伝統の煎茶茶事(文会)のひとつです。夏らしく近現代の作品を使って楽しむ文会としては軽いタイプの催しです。テーマを絞って題名をつけて行うユニークなもの。 昨年はベルイマン風に『鏡の中にある如く』。今年はドストエフスキーとニーチェを合わせた実存的世界を揚州八怪の巨匠たち...
第二回オンライン「濁風茶会」

第二回オンライン「濁風茶会」

令和2年 7月4日 一茶庵 清風茶会『とりあえず船場派』に続いて開催。連衆:口八丁法蓮斎   摂津爺羽雀塗荘   水車谷山人乱坊   蟲邨亭摂派捌き手:景董山無禄 船場派の面々も、夜の飲食を伴う接待はミナミ道頓堀へ。 この頃(天保から明治)、道頓堀には芝居茶屋が二百軒を超え、中にはカゲマ茶屋も。 芳園・完瑛のご贔屓は「...